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阿尻雅文教授 超臨界水によるハイブリッド材料合成法の開発により、GSC賞文部科学大臣賞を受賞

東北大学AIMR主任研究者の阿尻雅文教授（多元物質科学研究所、および未来科学技術共同研究センター兼務）は、第11回GSC賞の文部科学大臣賞を受賞しました。GSC賞とは、持続可能な社会の発展を支える化学および化学技術を推進するGSCN（グリーン・サステイナブル ケミストリー ネットワーク）によって授与され、文部科学大臣賞はGSC賞の中でも特に、学術の発展・普及に貢献した業績に授与されます。今回の受賞は、「超臨界水中での低環境負荷有機修飾金属酸化物ナノ粒子の大量合成」に関する業績が評価されたものです。
表彰式と受賞講演は、6月12日、13日にベルサール神田で開催される第1回JACI / GSCシンポジウム（第12回GSCシンポジウム）にて行われる予定です。

阿尻雅文教授

開発した超臨界水熱合成装置（10t／年）

超高熱伝導ハイブリッド高分子材料

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