西原洋知教授、ディープテックグランプリ2021において最優秀賞とReal Tech Fund賞を受賞

2021年09月24日

最優秀賞を受賞した3DCと審査員一同
西原教授によるプレゼンの様子

AIMR主任研究者の西原洋知教授が、2021年9月11日(土)に開催されたディープテックグランプリ2021において最優秀賞とReal Tech Fund賞の2つの賞を受賞しました。

ディープテックグランプリは、株式会社リバネスが主催するビジネスプランコンテストで、リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、エネルギー等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としています。

同社は大学や研究機関、企業の研究所などで生まれる科学技術の「種」を、実用化に向けて芽を出すべく発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的に「テックプランター」というプログラムを展開しています。

ディープテックグランプリ2021では、「テックプランター」に応募した316チームの中から選ばれたファイナリスト12チームのプレゼンテーションが行われ、西原教授が代表を務める東北大学の研究室を母体としたチーム「3DC」が最優秀賞およびReal Tech Fund賞に選ばれました。

受賞テーマ:
「未来を拓くカーボン新素材グラフェンメソスポンジ」

関連情報

問い合わせ先

東北大学材料科学高等研究所(AIMR) 広報戦略室

Tel: 022-217-6146
E-mail: aimr-outreach@grp.tohoku.ac.jp