栗原教授、IUPACより"世界の卓越した女性化学者"に選出
AIMR主任研究者の栗原和枝教授が、「IUPAC 2013 Distinguished Women in Chemistry or Chemical Engineering」に選ばれました。
この賞は、IUPAC(世界純正・応用化学連合)より、化学および化学工学分野で貢献した世界の女性化学者に贈られる賞です。今回、栗原教授をはじめ世界の著名な女性化学者11名が受賞者に選ばれました。栗原教授は「表面力測定による分子間・表面間相互作用ならびに個―液界面現象の研究」などこれまでの卓越した研究成果が評価されての受賞となります。
授賞式は今年8月、トルコ・イスタンブールで開催されるIUPAC総会で行われる予定です。
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栗原和枝(クリハラ カズエ)
東北大学原子分子材料科学高等研究機構 主任研究者
東北大学多元物質科学研究所 教授
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