AIMRで研究キャリアを始めるべき8つの理由

東北大学材料科学高等研究所(AIMR)は、安全で快適な都市環境のもと、世界トップレベルの研究環境を提供するとともに、研究者を支える充実したサポート体制を整えています。給与だけでなく、手頃な生活コスト、手厚い事務サポート、豊富な国際交流の機会など、生活・研究環境両面が整っており、若手研究者のキャリアスタート期を大きく後押しします。

生活環境

1自然と都市が共存する生活圏

AIMRは宮城県仙台の中心部にあります。仙台市は、人口約100万人のコンパクトで暮らしやすい都市で、東京から北へ約300km、東北新幹線で約1時間半とアクセスも良好です。高速道路や仙台国際空港も整備されており、近隣地域はもちろん、海外への移動にも便利な立地です。

市内から30~60分ほど足を延ばせば、温泉、山、海、スキー場といった多彩な自然やアクティビティが広がり、仕事とプライベートのバランスが取りやすい環境が整っています。また、季節ごとの祭りやプロスポーツも充実しており、仙台ならではの活気あるライフスタイルを楽しめます。仙台駅周辺には官公庁、医療機関、商業施設、大学などが集まっており、日常生活の利便性も抜群です。

2024年に日本初の「国際卓越研究大学」に認定されたことを踏まえ、東北大学は仙台市との連携を一層強化し、外国人研究者や学生への支援体制をさらに拡充しています。

2生活費

仙台市では生活費を比較的安く抑えて暮らすことが可能です。さらに東北大学では、職員向け住宅を一般的な民間の賃貸よりも安い家賃で提供しており、家計への負担を軽減することができます。職員向け住宅の月額の目安は、2DKが1万円未満、1LDKが約2万円、3DKが1万~2万5千円、3LDKが1万6千~4万円です。(2026年1月現在)

3研究と家庭生活の両立

日本では全国一律で児童手当が支給され、また、幼児教育・保育を無料で受けることができます。仙台市では助成により小児医療費をほぼ無料で受けることができ、子育てに適した環境が整っています。また、東北大学の常勤職員の子どもは、東北インターナショナルスクールの授業料補助を受けられる場合があります。

さらに、東北大学国際支援センター(ISC)が入学手続きや通訳といった、学校や保育施設の手続きを包括的にサポートし、家族とともに来日する研究者が研究と家庭生活を両立できるよう支援します。

4外国人研究者のスムーズな着任支援

ISCによる全学的なサポートに加え、AIMRでは、外国人研究者のサポートを行うInternational Affairs Center(IAC)を設置しています。IACは来日前のビザ手続き、着任後オリエンテーション、日本語講座や生活に必要な情報提供など独自のサポートを展開しており、こうしたサポートにより、AIMRには研究者が着任後速やかに研究を立ち上げ、専念できる環境が整っています。さらに、毎週開催される「Friday Tea Time」は研究者と職員が気軽に交流できる場となっており、着任後スムーズにAIMRに溶け込める環境が整っています。

研究環境

5国際的な研究環境と包括的サポート

AIMRは研究者の半数以上が海外出身という極めて国際的なコミュニティを有しています。業務では英語が広く使用されており、事務スタッフが緊密に連携して研究者の事務負担を最小限に抑えています。

6融合研究を促進する独自プログラム

AIMRでは、AIMR Fusion Research Proposal、AIMR-INSPIRE、若手研究者海外派遣プログラム、AIMRセミナーといった独自プログラムを通じて融合研究を推進しています。研究資金や海外での挑戦機会を提供することで、若手研究者が早い段階から国際的に活躍できるよう支援しています。

7外部資金獲得に向けた手厚い支援

日本ではポスドク研究者も独自に研究資金を申請することが可能です。加えてAIMRでは、URA(リサーチ・アドミニストレーター)や専任コーディネーターが、科研費(KAKENHI)や国際プログラムなどの申請準備支援・申請書支援といった戦略的なサポートを提供しています。

8研究インフラ

AIMRでは、研究基盤として不可欠な、汎用性の高い実験装置を集めた共用機器室を設置しています。専門のテクニカルコーディネーターが常駐し、装置を管理したり技術支援をしたりすることで研究者の負担を軽減しています。さらに、東北大学コアファシリティ統括センター(CFC)との連携により、学内の各研究機関が保有する設備を共同利用可能できる体制を整えることで、研究者が最先端の実験や計算研究に専念できる環境を実現しています。