【12月14日開催】Science Talk Live

2013年11月06日

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世界トップレベル研究拠点(WPI)で活躍する5名の科学者が、世界最先端の研究や科学の魅力について語るトークイベント「Science Talk Live 2013 by WPI」を、12月14日(土)に仙台で開催いたします。

2011年の福岡、2012年のつくばに続き、今年で3回目となる本イベント。地球や人体、材料に潜む、身近だけどまだ誰も知らない謎に、限りない好奇心と常識を疑う力で挑み続ける科学者たちが、科学の面白さを熱く語ります。ぜひ彼らの言葉に直接触れて、世界を観る驚きの力を感じてください。さらに、WPIの全9拠点がそれぞれの魅力を伝えるブースや、高校生が研究成果を英語で発表するスペシャルイベントも同時開催します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

参加申込はこちらから申込受付は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。
当日参加も先着100名で受け付けいたします。ご来場をお待ちしております。

Science Talk Live 2013 by WPI

-第3回 世界トップレベル研究拠点(WPI)合同シンポジウム in 仙台-

日時

2013年12月14日(土) 13:00 - 18:00(12:00開場)

会場

仙台国際センター 大ホール・桜ホール
仙台国際センターへのアクセスはこちら (will open in a new tab)

講演者

「新物質イタミンを夢見て」
伊丹 健一郎 教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 拠点長)

「自然が魅せる材料開発の未来」
アラン リンゼイ グリア 教授(東北大学原子分子材料科学高等研究機構 主任研究者, ケンブリッジ大学 材料科学冶金学科長)

「五感で感じる電子の世界」
高山 あかり 博士(東北大学原子分子材料科学高等研究機構 JSPS特別研究員)

「地球の起源と生命の誕生」
廣瀬 敬 教授(東京工業大学地球生命研究所 所長)

「睡眠・覚醒の謎に挑む」
柳沢 正史 教授(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長)

-高校生プレゼンテーション-

「触媒Mn2+を用いたKMnO4-Na2C2O4酸化還元滴定 改良法」
仙台第一高等学校

「Many color change of a metal plate ~A blue Ni plate!? A silver Cu plate!?~」
仙台第三高等学校

「イネの葯培養における品種格差の検証」
古川黎明高等学校

「Adaptive Control Using a Neural Net」(by Michael Stevens)
「Cooling of Linear Induction Launcher」(by Matthew Early)
「Fast Single-Point Imaging Electron Paramagnetic Resonance Imaging to study fluctuating Tumor Physiology; k-space and Trajectory Design」(by Vishnu Rachakonda)
エレノア・ルーズベルト高校(米国メリーランド州)

対象

中高生、大学生、大学院生、一般

参加費

無料

定員

900名

言語

  • 英語(グリア教授)、日本語(その他4名の講演者)
  • 同時通訳あり(日/英と英/日)
  • 高校生プレゼンテーションは英語のみ

主催

東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)

共催

東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)/京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)/大阪大学 免疫学フロンティア研究センター(IFReC)/物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)/九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)/筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)/東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)/名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)

後援

文部科学省/日本学術振興会/宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/青森県教育委員会/秋田県教育委員会/岩手県教育委員会/山形県教育委員会/福島県教育委員会

問い合わせ先

中道康文(ナカミチヤスフミ)
東北大学AIMR 広報・アウトリーチオフィス

住所 : 〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
TEL : 022-217-6146
FAX : 022-217-5129
E-MAIL : outreach@wpi-aimr.tohoku.ac.jp