大阪大学大学院基礎工学研究科の内田幸明先生との共同研究の成果がMacromolecular Rapid Communications誌に出版されました。また、該当号のバックカバーに採用されました。

マイクロ流路デバイスで作製した100µm前後の液滴を、高さを制御した空間に閉じ込め、媒体を硬化させることで格子構造が3次元的に制御された多孔構造をボトムアップ的に作製する手法を確立しました。

実験を行ってくれた岩井さん、および西山先生にも感謝申し上げます。

Y. Iwai, Y. Uchida*, H. Yabu, N. Nishiyama

“3D Lattice Structure Control of Ordered Macroporous Materials by Self-Assembly of Liquid Droplets”

Macromolecular Rapid Communications, 38(1), 16000502 link

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