AIMR、ケンブリッジ大およびUCLで研究集会を開催

2013年11月23日

東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)は、2013年11月20日にケンブリッジ大学と、続く21、22日の2日間はUniversity College London(UCL)と合同で、材料科学分野のワークショップを開催しました。

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講演を行うAJC研究員のKiss博士

ケンブリッジ大学とのワークショップは、ケンブリッジ市西部に新設された材料科学冶金学科棟で行われました。ケンブリッジ大学内に設置されているAIMRジョイントセンターの3名の研究員も参加し、材料科学、化学、数学のそれぞれの分野で多くの議論が交わされました。

続く21日からは場所をロンドンに移し、UCLとのワークショップが開催されました。このワークショップは、日英学術交流150周年記念事業の一環として行われ、ワークショップに先立ち、東北大学とUCLの間で大学間学術交流協定が締結されました。

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UCLでのワークショップの様子

生命科学、災害科学、材料科学の各分野での協定を発展させる形で結ばれたこの協定を祝い、調印式後に全体会議が開かれました。里見進 東北大学総長につづいて、材料科学分野の代表者として講演を行った小谷元子 AIMR機構長とアレックス・シュルガーAIMR主任研究者(兼 UCL教授)はそれぞれ、AIMRとUCLとの強いつながりが既にいくつもの研究成果をあげていることに触れつつ、「今回の協定締結をきっかけにUCLとの交流がさらに活性化され、数学ー材料科学の連携による新しい研究が促進されることを期待する」と述べました。

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ポスター会場でも活発な議論が交わされる

続いて行われた材料科学分野のワークショップには、AIMRとUCLから約50名の研究者が参加しました。栗原和枝PIと阿尻雅文PIを含む4名の研究者による基調講演のほか、12名の口頭発表や22名の若手研究者がポスター発表を行いました。それぞれの発表で活発な議論が交わされ、今後より多くの共同研究に発展することを予感させつつ、ワークショップは盛況のうちに幕を閉じました。

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問い合わせ先

中道康文
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR) 広報・アウトリーチオフィス

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