2020年度 冬季の節電について
エネルギーモニタリング月報
AIMRの節電目標
- 片平団地の契約電力を超過しないことを目標とする。
- 教育研究活動への影響を極力回避した無理のない形で取り組む。
- 取組みに当たっては、健康被害に対して配慮を行う。
節電期間
- 2020年12月1日〜2021年3月31日
具体的取り組み
節電対策の徹底
共有部分については、研究支援部門において本学の節電方針に従った対策を実施します。
各研究室においては、省エネルギー点検表に記載の節電対策を徹底し、毎月結果を安全衛生管理室に報告してください。
なお、報告内容により各研究室にヒアリングを行う場合があります。
電力監視
環境安全推進課において東北大学電力モニタリングシステムにより、片平団地全体の使用電力を監視します。
契約電力を超える恐れが生じた場合は、以下の措置により使用電力の削減を図ります。
- 共通部分の消灯(15kW削減見込み)
- 共通部分の給湯器停止(8kW削減⾒込み)
- 本館外調機一部運転停止(3台のうち2台を停止し11kW削減見込み)
- 本館エレベーター1機を停止(4kW削減見込み)
- 運転停止可能な実験機器リストに基づき、実験機器を停止
- 各研究室へ以下項⽬の実施を要請
* 一般空調の停止
* 電気式補助暖房機器停止
* 照明器具消灯(業務に支障のない範囲で)
* 電気ポット・コーヒーメーカー等停止
参考
省エネ効果
本館事務室で1年間昼休み消灯を実施した場合、316.8kWhの削減となります。これは料金に換算すると5,734円の経費削減となります。これを19研究室で実施すると、6,019kWh(108,943円)の削減となります。
- 0.088kW × 照明器具15台 × 1時間 × 平日240日 = 316.8kW
- 1kWh = 18.10円(令和2年度私費単価)